先日UPしたボディオール。これを作りたくてやっとバインダーをやってみました。

わたしが使っているカバステは「ジャノメ トルネィオ796G」。
購入時の記事はこちら。

すっかり裾上げマシンと化していたトルさん。
購入した時、四つ折りのバインダーがセットになっていたのですが、まずこれで失敗。
目飛びする!糸が絡む!なんかぐっちゃぐちゃの仕上がり……
まずここで躓き、バインダーなんてもういいや……と放置すること1年以上(笑)
しかしある日、インスタグラムですてきなボディオールを見て、「次女が赤ちゃんのうちに作りたいな」と思い、一念発起!
失敗が少ないという三つ折りのバインダーを購入し、再挑戦しました!
わたしが購入したのは、ニッポーの三つ折りバインダー。
32mmのバインダー布で縫製し、仕上がりは12mmになるサイズです。
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ニッポーの三つ折りバインダーは仕上がり寸法が8mm・10mm・12mm・15mm・18mm・20mm・25mmとサイズがいろいろ。
今後衿リブのところにも使いたいなと思ったので、いつもの衿リブの幅の寸法にあわせて12mm仕上がりを選びました。
796Gに取り付けたところ。
バインダー布が右に逃げていくのを防ぐために、ステッチ定規を使っています。
これもigで教えていただきましたm(__)m
表から見て縫っていくので、裏がどうなっているのかドキドキしながら……
左手でバインダーを縫い付ける側の布、右手でバインダー布を持って縫います。
因みにわたしは40/スパンフライスを主に使っています。
表をギリギリのところで縫えると、裏も生地端ギリギリに針が落ちるようにはなっているのですが、時々ズレることも……
なかなか難しい!
何度調整しても生地端に落ちない時は、糸調子がおかしかったりバインダーの取り付け方法が違ったりする場合があるので、一旦仕切り直して設置・糸かけからやり直してます。
四つ折りに比べると、厚みが減るので失敗も少ないのだと思います。
縫い合わせた部分など少し厚みが増しますが、目飛びはいまのところしていないです。
今までニット用のふちどりテープで作っていたパターンをバインダーで作れるようになると、時短(慣れれば)だし、しっかり伸縮するので着心地も良くなりますね。
たくさん練習したいと思います!
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