梅雨の時期に気になることは様々ありますが、事前に湿気の溜まりやすい場所を知っておくと対処しやすくなります。
湿気の溜まりやすい場所として代表的なのが、クローゼットや押入れ・シューズボックス・水回り・寝室・窓まわりの五箇所が挙げられます。
クローゼットや押入れの場合、特に布団を入れていると湿気が溜まりやすいです。
汗を吸った布団をいれることで湿気の原因になってしまうため、定期的に扉を開けて風を通すことで除湿に繋がります。
風通りが悪いときには、扇風機などを使って湿気を飛ばします。
シューズボックスも人の汗が原因で湿気が伴います。
これもこまめに扉を開けることで対策します。
また、除湿剤なども販売しているため、設置しておくとカビを防げます。
水回りは、頻繁に使う場所ですので荷物が多くなることで通気性が悪くなることが湿気に繋がります。
常に整理整頓を意識して風通りを良くすることを意識し、使ったあとは水滴などの余分な水分を拭くように心がけます。
寝室も湿気が溜まりやすい場所ですが、定期的にドアを開けるようにします。
マットレスや布団なども晴れた日には干すことも対策です。
窓まわりは、結露によって湿気が生じます。
結露があればこまめに拭き取る、窓を開けて換気する、断熱性能が高い窓にするなどで除湿を行えます。